ウエイクアップ・アワード
 

〜 幸せな今と未来を創るために 〜


ウエイクアップ・アワードとは

株式会社ウエイクアップのミッションを具現化する活動に取り組まれた個人、若しくは組織に敬意を表し、それを広く周知するための賞です。

ウエイクアップのミッション 

「意識の進化を呼び覚まし、人やシステムが本来持っている可能性が拓かれた幸せな今と未来を創ります」

授賞式では、「幸福学」の第一人者である、慶應義塾大学大学院教授・前野隆司先生、および奥様でEVOL(株)代表取締役CEO・前野マドカ様に、発表いただいたそれぞれの活動についてのコメントをいただきます。

第9回 実施スケジュール


<応募受付>

応募受付開始  :2022年9月15日(金)
応募締切    :2022年11月15日(水)
受賞者発表   :2023年12月下旬

<授賞式>

2024年3月6日(水)13:30-16:00

第10回ウエイクアップ・アワード授賞式は2025年3月3日開催予定です。
応募受付詳細は
2024年秋頃、
当ページ及びウエイクアップ・リーダーズ・マガジンに掲載予定です

応募要件

<応募要件>
① ウエイクアップが大切にしているアプローチ(Co-Active®*など)を活用し、「意識の進化を呼び覚まし、人やシステムが本来持っている可能性が拓かれた、幸せな今と未来を創る」活動を実践した人もしくは組織であること

*(株)ウエイクアップ・CTIジャパンが提供している Co-Active Coaching®と Co-Active Leadership® のベースとなるスタンスです。


② 推薦者からの推薦メッセージがあること

(推薦者は、応募者(個人・組織)以外の方である必要があります)

受賞基準

応募要件を満たしていると、実行委員会が認めた活動

具体的には、以下の内容を考慮させていただきます。

 * よきインパクト(影響力)の大きさ
 * 取組の斬新さ
 * 圧倒的なエネルギー   
 * 継続的な実践

受賞者の中で数組の方に、授賞式でのプレゼンテーションをお願いする予定です。
ウエイクアップ・アワードの趣旨に照らして、「人が志を抱き、その実現の始めの一歩を踏み出す」ことを励ます力を持ち、多くの方々に知っていただきたい活動について、お話しいただきます。


応募方法 

第9回ウエイクアップ・アワードの応募受付は終了いたしました。
第10回ウエイクアップ・アワードの応募受付詳細は、2024年秋頃、
当ページ及びウエイクアップ・リーダーズ・マガジンに掲載予定です。

  • 応募用紙を取り寄せ、ご記入ください。

    応募をご希望の方は、ウエイクアップ・アワード実行委員会宛てにEメールでお申し出ください。追って、実行委員会より応募用紙をお送りいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

    メール宛先:award@wakeup-group.com
    メール件名:「第9回ウエイクアップ・アワード応募用紙送付希望」
    メール記載内容:①お名前、②Eメールアドレス、③電話番号をお知らせください。

     

  • 記入した応募用紙を、以下の宛先にお送りください。

    メール宛先: award@wakeup-group.com

     

  • ご応募いただいた方(個人・団体)に対して、その活動内容をさらに詳しくうかがうために、実行委員会メンバーがインタビューさせていただく場合があります。

    予めご承知おきください。

     

  • 応募用紙を取り寄せ、ご記入ください。

    応募をご希望の方は、ウエイクアップ・アワード実行委員会宛てにEメールでお申し出ください。追って、実行委員会より応募用紙をお送りいたします。
    *なお、気軽にご応募いただけるように、という思いで、応募用紙の記載事項も以前より少なくしております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

    メール宛先:award@wakeup-group.com
    メール件名:「ウエイクアップ・アワード応募用紙送付希望」
    メール記載内容:①お名前、②Eメールアドレス、③電話番号をお知らせください。

     

<お問い合わせ>
株式会社ウエイクアップ
ウエイクアップ・アワード実行委員会
Email: award@wakeup-group.com


第9回(2023-24)受賞者

アズビル株式会社

社員が生き生きと幸せに働けるようにという思いから「健幸経営」宣言をし、さまざまな実践を展開している。例えば、社内ブログの開設、プチインターンシップ制度(他の部署に1~3か月異動)、メンター制度(特定テーマに基づくメンター/メンティ)、「社長のおごり自販機」(社員2人で買うと飲み物が無料に)、感謝を伝える仮想通貨の試行運用、経営層へのコーチング、など。また、社長は就任以来、小グループでの対話会をずっと続けてこれまで3000人以上の社員と直接言葉を交わし、他の役員も同様の対話会を始めている。現場独自の取組みもいろいろ生まれ、またグローバルでの動きも広がっている。

NEC 第二金融文化創造チーム
(横山、越後、宮沢、清原、野崎、中岡 、小森)

第5回(2019-20)のウエイクアップ・アワード受賞の対象となった組織風土変革活動が、さらにパワーアップし、自走/継続している。2016年から始めた組織文化創造ワークショップを、コロナ下においてはセッションのオンライン化にも工夫をこらしながら、すべてのメンバーを対象に展開している。結果として「傾聴」や「四毒素と解毒剤」などが共通言語化して、同部は従業員サーベイでも毎年高水準の評価を得ており、その成果を目の当たりにした他部門からも要請を受けて、同様の活動をNECの中で拡げていく活動も始めている。さらに次のステップとして、その文化をより深く職場に根付かせ持続していくために、活動を受け継ぐ次世代の社内推進チームが生まれている。一過性の打ち上げ花火で終わらず、まさに「文化」として組織に定着しはじめている。

オープンワーキング株式会社

もともと、ある企業の社内で生まれたプロジェクトを、当時の社長の平井さんが、もっと社会に広げるために、独立した事業として立ち上げた。イキイキと『はたらくを愉しむ』社員を輩出するためのプログラムを、異業種10数社・20数人の参加者を1つの期として、すでに何期も実施している。セルフリーダーシップ/オープンマインド/創造性/共創性を育むために、Onboadingフェーズ、Questフェーズ、Bridgingフェーズ、計6か月のプログラムを通して、メイト(参加者)一人ひとりの自発性を重んじ、「自分は何者で、何を目指しているのか」という根本的な問いから行動を起こすことを促す。さらに個人の成長を、派遣元責任者との対話を重ねることで、その企業の変革にまで及ぼそうとしている。

co-coa project for
富国生命保険相互会社
首都圏マーケット推進室

フコク生命首都圏マーケット推進室の新入社員対象に、コーチングをベースとしたリフレクション研修を6か月間にわたって実施している。この活動に共鳴した何人ものコーチがその場に関わり、参加者は「自分の心の声をしっかり聴くことで初めて周りの人の声もちゃんと聴ける」体験をし、「ここに来ると本音を話せる」場を継続的に持つことができた。それにより、新入社員の中に、お客様の大事な人生にもしっかりと向き合う姿勢が育まれ、早期離職がなくなった。その根幹にあるコーアクティブの価値は周囲にも伝わって、マネジメント層にもコーチング研修が実施されるなど、その波紋が着実に広がっている。

こころのひと休み保健室

「私の生き方連絡ノート」というエンディングノートを使って、自分の「逝き方」から「生き方」を考えるワークショップを数多くの人々に届けている。斉藤さん、田渋さんを中心とする、医療とコーチングを背景に持つメンバーが、参加者が自分の価値観を見つめ、自身の最期にどんな医療・ケアを受けたいかを考えるための、コーアクティブで温かな対話の場を創り出してきた。対象はシニアだけではなく、医療・介護従事者や、学生まで幅広く、「ひと休み」して立ち止まり、自分や身近な人の人生に向き合って、それを慈しむことの大切さを伝え続けている。

特定非営利活動法人
ひととひと

京都で、コーアクティブ・コーチングを学んだ仲間と、地域の中でコーチングマインドを広げる活動をしている。「キャリコ!」というサービスでは、「コーチングで社会貢献をしたい」という思いをもちながらなかなか実践の機会のないコーチが、まだコーチングに触れたことのない人たちに広くコーチング体験を届けている。また、「キャリコ!→GIFT→」は、クラウドファンディングで寄付頂いた資金をもとに、若い人が無料でコーチングを受けられるようにし、その恩恵をまた次の人に”ペイフォワード”する仕組みである。今では、いろいろなスクールのコーチが協働しながら、この活動を広げている。

授賞式をご視聴いただいた方の声

◆人が本当に大切にすることは何か、心から安心や喜びを感じるものは何かを再認識できた時間でした。ありがとうございました。

◆貴重な取り組みの数々を伺うことができて、大変参考になりました。自身の業務に置き換えて、何か出来ることを考え、実行に移したいと思っております。

◆喜び、心からの願い、いきいき、ワクワク、つながり・・・等、幸福につながるキーワードがたくさんでてきて、聞いていて幸せを感じました。皆様の志と行動力に対し、心から敬意を表します。

◆受賞者の方々の心からの言葉、行動に感動しました。受賞者のような方たちが一社に一人、一家に一人いらしたら何かが大きく変わるのではないかと思いました。何をしたか、はもちろん大切だと思うのですが、私にとっては皆さんがどんな世界をつくりたくてどんな思いでされているかがとても心に残りました。自分自身を顧みる機会にもなりました。皆様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます!!!

◆企業全体の取組みから組織単位の取組みまで、規模感が様々でしたが、どの取り組みにも生き生き感が満載で人をエンパワーしている力を感じました。このような取り組みが草の根でもいろいろなところに広がっていくと、幸せな世界が創られるんだなぁっと感じています。

◆主催者の皆さんの温かな思いが伝わる授賞式でした。表彰状の文面が6社それぞれに向け丁寧につくられていて素敵でした。前野さんご夫妻のコメントも非常に心に残りました。

第8回(2022-23)受賞者

IPU環太平洋大学
佐藤 典子

岡山にあるIPU環太平洋大学において、佐藤典子さんは、キャリアセンター長として、学生がコーチングを学ぶ場を4年間にわたって提供し続けている。また、ボランティアコーチを全国から募り、実際に学生がコーチングを受ける機会を作ることで、自らの人生を歩み、社会の中で人と関わっていくための基本的マインドの醸成を目指している。同時に、佐藤さん自身も、一橋大学の博士課程に身を置き、コーチングによる学生の変容についての研究を深め、その効果を学術的に裏付けることにも力を注いでいる。
 
「受賞者の声」動画:

大石 豊と
「仙台たき火ティー」

大石さんは、自分自身の癒しとして始めた「焚火」の力に気づき、対話とリフレクションの場としての焚火を徐々に広げていった。2022年秋には、仙台市などと一緒に、仙台駅前空間での焚火を実現させ、18日間、延べ1000名近い参加者と火を囲んで対話した。そして、この活動を一緒に進める、”一隅を照らす火守”たちである「仙台たき火ティー(たき火コミュニティ)」メンバーは、それぞれの持ち場である、教育、行政企業、福祉、医療などの現場で、物理的な焚火や対話の場づくりを広げている。

「受賞者の声」動画:

大日本印刷株式会社出版
イノベーション事業部
橋本 暢資

橋本さんは、自身がコーチングを学び始めたことをきっかけに、コーチング(とそのスタンス)を社内に広めていきたいと、さまざまな活動に取り組んだ。新人・若手社員を対象にしたメンタリング・コーチングや、社内の有志とのコーチング勉強会・練習会を始めたところ、次第に周りにも共感の輪が広がってきた。一緒にやる人が増え、会社の制度として取り入れられた活動もある。全社員に向けて発信しているコーチングコラムも、80回を超えて、会社の中にコーチングのうねりを創り出しつつある。
 
「受賞者の声」動画:

日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 
管理本部 人財開発室

「対話する組織」を目指して、トップから現場まで、さまざまな形での対話を推し進めている。求める人材像をテーマに、1年間、34回にわたって全社員のワークショップを行い、社員が自分の言葉で語り、自分に気づく機会を持った。トップを含むマネジメント層には、コーチング研修を行い、対話力による自律的人材の育成を後押ししている。さらに、経営陣による「パーパス探求ワークショップ」では、MYパーパスと会社のパーパスの接点を明確にした。これから全社に導入する1 on 1 の場においても、対話を通してパーパスやキャリアを探求しようとしている。
 
「受賞者の声」動画:

山野美容芸術短期大学

美道プロジェクト1Aチーム

眞柄 真有奈

眞柄さんたち4名の講師チームは、今の社会の中で、ともすると他者と比較して自分の価値を決めてしまいがちな学生に対して、”good enough(自分をかけがえのない存在だと思う気持ち)”を育むために、コーチングをもとにした授業を展開している。学生たちは、まず、自分と徹底的に向き合うことから始め、自分にとって「美しい生き方とは何か」を探求し、発表する。講師陣が、そのプロセスに寄り添い、傾聴し、評価判断しない安心安全な場をつくることによって、学生たちは自らを受容し、次のステージへと歩みを進めていくようになった。
 
「受賞者の声」動画:

授賞式をご視聴いただいた方の声

◆おめでとうございます!皆様の志と勇気、行動力に感動しました。エネルギーをいただきました。

◆コーチングの幅広い可能性について改めて感じることができました。とても貴重な時間をありがとうございました。

◆受賞者の皆さんの想いのこもったプレゼン、前野先生ご夫妻の幸せでかつ深いコメント、このバランスがとても心地よかったです。幸せな時間でした。

◆実例を知ることができた良い機会でした。自社での取り組みの参考にしたいと思います。

◆前野教授、マドカさんのコメントがいつも心に響きます。来年も楽しみにしています。

◆コーチングを学んだ方々がどのように実践に繋げ、お一人お一人のBeingを追求し、その輪を拡げているのか。とても参考となったと共に、大きな刺激を貰いました。ありがとうございました。


第7回(2021-22)受賞者

ADIMA
HOSHINO NORIKO

ADIMAの星野紀子さんは、アフリカのブルキナファソに住み、大豆を栽培・加工し、それを食糧として提供することで、現地の人たちの栄養状態を改善するNPO活動を続けています。さらに、日本の大学生をOnlineでインターンとして受け入れ、一人ひとりにコーチング面談することによって、現地の人に寄り添いビジネスプランを立案するインターンシップが、彼らの人生において意義深い経験になるよう、サポートしています。

愛媛県介護雇用プログラム
推進事業チーム

愛媛で、県の介護雇用プログラム推進事業の1つとして、介護職を目指す人たちと管理スタッフに対し、5年にわたって「会話術」を実施して、コーアクティブの心を伝え続けています。それにより、介護施設内での人間関係が改善されただけではなく、施設利用者の方々に向き合い傾聴することで「人生を閉じる」お手伝いにもつながり、介護職の方の定着率が大幅にアップしました。

ウィルグループ 人材開発部
鳥谷部 大樹

ウィルグループでは、well-being を経営の最重要概念と位置づけており、鳥谷部さんは、それが全社に浸透し実現するよう、経営、組織、社員とwell-beingとの結び目を模索し、さまざまな実践を積み重ねています。社員向けには「well-beingワークショップ」を1000人以上に実施し、また幹部向けにはコーチング研修、対話会、そしてパーソナル・コーチングも継続してやり続けています。

㈱サンリオエンターテイメント
小巻 亜矢

小巻さんは、(株)サンリオエンターテイメントの社長就任以来、7年間にわたり、幹部とのコーチング、社員同士のコーアクティブな対話を促すなど、お互いの可能性を引き出し合う仕組みづくりに注力しています。それにより15年間の赤字経営を脱却し、コロナ下でもがんばれる、学び合う組織へと成長しました。そして、その挑戦の日々を支えたのは、自分の中の多様な声に耳を傾け、自分を否定せずわずかな変化にも気づく、というセルフコーチングでした。

NPO法人 学校の話をしよう
寒川 英里

学校を「人の成長と変容の場」と位置づけ、先生がそういう場を創れるようになるための「チームを考える学校」を立ち上げました。課題意識を持つ先生が起点となり、チームを作り、学校全体を変えることで、子どもたちや保護者、行政も巻き込んで、「作りたい未来」を一緒に創る、対話型組織開発を、教育現場の中で展開していこうとしています。そのプロセスには、コーアクティブな智慧とコミュニケーションが散りばめられています。

中外製薬ビジネスソリューション株式会社

イノベーションを生み出す風土づくりのために、「組織開発塾」を立ち上げ、本社各部門からの参加者を”組織開発のプロフェッショナル”として、一年間かけて育成しています。スクーリング、チーム活動、現場体験を経て、参加メンバーは、社内各所で組織開発を実践に移し、自部門だけでなく、部門間連携によって、全社にその気運を巻き起こしており、会社の人事戦略にもインパクトを与えるようになりました。

パナソニック株式会社
ABDコーチ

10万人を超えるパナソニックグループの「ABD:A Better Dialogue(本人・上司間の対話の質と量を高める取り組み)」においては、1 on 1 Meetingが大事なツールであり、それを推進するのがABDコーチです。ABDコーチはコーアクティブの考え方を身につけた上で、自職場に合わせた1 on 1支援コンテンツを全社横展開するなど、地道な活動を3年間実践し続けています。それにより、1 on 1の満足度も毎年上昇傾向にあり、社内の定着が進んできました。

法律事務所UNSEEN

コミュニケーションや関係性など、目に見えない(UNSEEN)ことを大事にする、という志のもと、コーチングを活かしたクライアントとの関わり、紛争の相手方との関わりを大切にすることで、人が幸せに生きることに本当の意味で貢献しようとしています。同時に、事務所メンバー間の関係性や組織としての進化にも意を注ぎ、さらには弁護士×コーチングの可能性を広げるための活動も行うことで、法曹界全体にも影響を及ぼしています。

Misato.Matsubara

10数年にわたり、保育者や保育士を目指す学生など向けに、コーアクティブの考えをベースとしたコミュニケーション講座を実施し、2万人余の保育者に関わってきました。それによって、保育者自身が自らの可能性を拓くとともに、親や子どもにコーチング的に接することでその人生にも関わり、未来に開かれた保育環境に向けた取り組みがなされています。そしてその活動支援のために、保育コミュニケーション協会を設立し、さらなる展開に取り組んでいます。

Tomaru
柳沼 翔子

「自然とつながり、他者とつながり、自分とつながる」感覚を大切に、群馬県みなかみ町で「自伐型林業」を推進し、里山のシステムの生命力を呼び起こす活動をしています。「なりたい姿」を山に聴いて、必要な木を伐り、また植え、日々手入れをして、300年かけてその姿を創り出す、という林業を実践。町の人たちだけでなく、リトリート参加者など県外の人たちとも手を携え、新たな地域・社会・地球全体のシステムの変容に挑戦しています。

授賞式をご視聴いただいた方の声

◆皆様、受賞おめでとうございます。感動、涙、そして前向きに心が揺さぶられました。ありがとうございました。
◆多様な活動を知ることができて、未来にワクワクしました。
◆受賞された皆さま、おめでとうございます!遠く海外から、そして大企業さんに法曹界・・・幅広い受賞者の方々のキャリアに驚きながら拝聴させていただきました。自分も何かやらなくては、と焦りを感じるほど素晴らしい取り組みの数々でした。
◆とても幸せな気持ちになる時間でした。どの発表も発表する方のお人柄、活動の熱量が伝わってきて、もっともっと多くの方に届けたいお話でした。はじめて参加しましたが、来年の日程もスケジュールに入れました。
◆Co-Activeの可能性を感じることができる授賞式でした。
◆授賞式に参加して、元気と勇気と笑顔をいただきました!前野ご夫妻の在り方や紡がれる言葉が心地よく、いつまでもお話しを伺っていたい心持ちでした。


第6回(2020-21)受賞者

我妻 和夫
(Unleash Body & Mind
ー本来のカラダとココロ発見Lab)

マネジメントとして悩む中で、コーアクティブに出会い、会社在籍中には、社員が元気になるための本質的な対話会を全社対象に約200回開催し、現場に対話の重要性が浸透しました。会社を退いてからは、さらに広い人々を対象として「カラダとココロ」を応援するために、コーチングに加えて、世界各国にてボディワークを学ぶなど、たゆみない努力を続けておられます。

株式会社さっちーSweets
代表取締役 藤島 幸恵

商店街の昔なじみの洋菓子店が閉店した時、「この店をこの街に残したい」という思いで、全くの未経験にもかかわらず、事業承継されました。「スタッフたちと1つの生き物になる」チーム創りのチャレンジに葛藤しながらも、スタッフ一人ひとりが輝くことで、お客様が笑顔になり地域が活気づく店になることを目指しておられます。地域の人たちの「この店を開けてくれてありがとう!」という感謝の声に背中を押されながら。

バイオジェン・ジャパン株式会社
メディカル本部

業務の性質から個別に動くことが多い組織だったのですが、目指すものの共通認識や一体感の醸成を大切にしたいと、「One Team Cultureプロジェクト」を立ち上げられました。全面的に業務がOnline化となる中、日常業務を離れたワークショップの対話やコーチング研修を積み重ね、共に困難を乗り越えるチームとして成長し、その成果は、全社、そしてグローバルにも注目されています。

パナソニック株式会社
A Better Workstyle編集局

「A Better Workstyle=働きがい改革」という組織開発活動を立ち上げ、「人と組織がもともと持っているポテンシャルをひきだすことにより、成果と自己実現を促進する」ことを目指して、全社にさまざまなプロジェクトを展開しておられます。1on1 ミーティングを全社に浸透させることにより、職場の対話の質と量の向上を図るなど、その目覚ましい活動成果は、自社のみならず、他社の同様の活動の後押しにもなっています。

認定NPO法人 フローレンス
陣内 宇野澤 横森 永井

すべてのスタッフが社会への思いを持つNPO組織に、コーチングを導入することで、「課題解決型」がメインだったコミュニケーションから、一人ひとりの願い・価値観をさらに尊重したコミュニケーション、働き方へと変わっていかれました。最初にコーチングを学んだ人が、「次はこの人に受けてほしい」と、学びの連鎖が広がり、社内コーチング体制を作るまでになっておられます。

本郷 真也
(NPO法人 気づいて築くバレーボール)

京都で中学生(女子)バレーボール教室・クラブを、コーチングに基づく指導によって14年間続けられ、「気合と根性」ではなく、子どもたちに問いかけることで、自ら気づいて学び行動を変え、自律することを目指して、一人ひとりに寄り添いつづけています。そうやって育てたチームは各種大会で優勝するなど成果を挙げ、これからのスポーツ指導の1つのあり方を示しておられます。

 
第5回(2019-20)受賞者


2020年2月28日(金)に開催を予定していた「第5回ウエイクアップ・アワード授賞式」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、断腸の想いながら開催中止といたしました。各お取り組みのご紹介と共に、授賞式に代わって作成した授賞動画のURLを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

NEC
金融部門文化創造チーム
(松原、杉田、宮沢、野島、高橋、越後)

トップチーム(担当役員・事業部長)を皮切りに、部長クラス、そして各事業部門ではマネージャーから担当までと、3年以上にわたり金融部門全体の文化創造と行動改革に向けた活動を継続。事業部門内展開はORSC経験者が関わりながら、当該部門の推進メンバーが中心となって自走している点もポイント。その活動は他部門にも伝播するなど培ってきた智慧の共有もされています。

授賞動画:https://youtu.be/Ng10P_MLsl0


セイムペイジグループ

執行役員 人事担当

佐藤 春幸


会社が拡大する中、継続的成長のために、 「マネジメント層の強化・サポート」と「組織の軸・一体感の醸成」が課題となっていました。 前者には継続的な社内コーチングを役員・マネージャー全員に実施、後者には「理念」を題材に定期的な全社グループワークを展開。「私は/私たちは何のために存在し、何を大切にしていきたいのか」を意識するカルチャーの醸成にチャレンジしています。

授賞動画:https://youtu.be/WJtiJAahFSM

DAC
(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社)

部長全員へのコーチング研修を実施するとともに、そのフォローアップとして、毎月「コーチングCafé」という、コーチングスキル錬成と、部長同士の横のつながりを強める場を、1年半にわたり継続しています。さらに、Co-Activeの学びをトレーナークラスにも広げて、コーチングカルチャーを日常場面に根づかせようとしています。

授賞動画:https://youtu.be/PIXwqg1jQrU

野崎貴弘/長谷川有子
東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ(株)

「自由闊達に、個々の能力を最大限発揮し、いきいきと活動できる組織」を目指し、2年前からトップの支援のもとに「いきワクプロジェクト」を立ち上げ、個人コーチング、対話(1on1)の勉強会、組織開発ワークショップなどを精力的に実施。また「いきワクLABO」という、やりたい開発や学習を自由にできる仕組みを作るなど、社員が自分の「思い」を 実現するサポートをしています。

授賞動画:https://youtu.be/Yn6bq1Rd8Oo

ボイスイメージ株式会社
代表 森裕喜子

経営者やトップアスリートなど、頂天を目指す人たちが自分の本気の想いを伝えるスピーチのトレーニングを行なっています。その人が持つ言葉を引き出し、声・内容・話し方の全面的な支援に取り組み続けて10年。生き方が表れ聴く人の心に届くスピーチによって、誰もが自分の想いを発信できる世界を目指しています。

授賞動画:https://youtu.be/V6iKw4vUqk0

三井化学人事部 「reBORN」

人事部内のエンゲージメントを上げる為、立ち上がったのが人事部有志のタスクフォースチーム「reBORN」。エンゲージメントとは『働く社員の一人ひとりが主役であり、自分の仕事に対する誇りと情熱を持ち、期待以上の成果を出すまで諦めずに頑張る気持ち。』 生産的な業務環境を生み出す為のオフィス改革の一つとしてフリーアドレス化の実現、「ラーニングおよび自己開発」の機会を増やす為、人事業務を手挙げで参加出来るようプロジェクト化、また経営陣との意見を交換できる月一回のWakuwaku会を実施。これにより一人一人が自分と共に歩める仲間がいることに気付き、「まずはやってみよう!」そんな行動を社内全体に拡げようと活動を続けています。

授賞動画:https://youtu.be/3ej2wTlU-6o

リコーリース株式会社

(お写真)
代表取締役会長 瀬川大介様
執行役員人財本部長 荒木優一様
人事部人材開発課長 森下忍様

役員、組織長全員(約150人)に対して、Co-Active Approach for Organization(CAO)、フォローアップ研修を実施し、その後は継続学習支援として、3人1組でコーチング練習会の実施、実際の1on1 MTGにプロコーチが同席し、スーパーバイズするなど、現場での実践やco-activeの浸透に取り組んでいます。
最近では、社長との懇談会の中で、部下がいろいろなことを話してくれるようになったことから、受け止められなくなることを心配する上司の声が聞こえるようになりました。上司の傾聴スタンスが身に付き、現場のコミュニケーションがより良くなっていることが感じられるようになり、1on1 MTGの文化が根付き始めています。

授賞動画:https://youtu.be/XTJEY_rcitg


第4回(2018-19)受賞者

コーチング・フェローズ

「コーチングの普及と実践を通じ、一人ひとりが充実した人生を送ることのできる社会の実現に貢献する」ことをミッションとして、2004 年から、毎月 1 回、計 170 回以上のコーチング・セッション会を実施。初心者も経験者も気軽にコーチングを体験できる場を提供するとともに、「コーチング徒然草」というメルマガでの発信も、15 年間にわたって続けています。

シェルフィー株式会社

創業間もないベンチャー企業において、トップを含む全社員にシステムコーチング®を繰り返し実施することで、会社のビジョンに向かって個々人のリーダーシップが発揮され、お互いの信頼関係を構築。メンバーの自主性、当事者意識が高まり、全社が一丸となって目標に邁進するエネルギーが生まれることで、事業全体が活気づき、業績にもつながっています。

朝 Spa 楽満流

1999 年から、毎月 1 回、「人が良く生きるためのコミュニティ作り」として、広く一般の人を対象に、ゲストスピーカーと参加者同士がつながる場を提供し続け、受賞時すでに、46 回を数えています。「意識の進化」を促す話題が多く、人生にワクワクする目標を掲げる人が多くなり、またそれを応援する人たちとのつながりが自然発生的に芽生えています。

ONE JAPAN

大企業の若手有志の社員を中心とした任意団体(50 社 1700 名)として、2012 年から少しずつ活動が始まり、今では主体的個人・チームをベースとしながら、企業の壁を超えてビジョンでつながった実践を、さまざまな形で展開。その中で、主軸となるメンバーの意識の進化を、コーチングを通して支え、さらなる高みへと押し上げています。

保土ケ谷区はぐくみかぞく
運営委員会

保土ケ谷区民を対象とした講座で、「つながる」こと、関係性の大切さ、を連続して伝えています。夫婦から家族へ、そして地域のつながりへと、関係性づくりの智慧を共有することで、一人ひとり、一つ一つの家族が幸せになり、それが地域全体に広がることを、行政のさまざまな部署や地元の人たちと連携して、推進しています。

タイ 虹の学校

タイとミャンマーの国境付近の無国籍児童や孤児のための学習施設兼宿舎が、NPO 法人虹の種が運営する「虹の学校」。その現地や日本のスタッフに、個人コーチングやシステムコーチング®を行い、日本とタイとの文化の違いを超えて、活動を活性化しています。関わる人たちや学校の子どもたちにも、コーアクティブ®のスタンスが波及しています。

ユニプレス(株)
ビー・ドライブ(株)

長い歴史を持つ製造業の会社に、コーチングによる育成のカルチャーをもたらすことで、意識改革、風土の変革に取り組んでいます。若手リーダーたちが、コーチング研修とともに、部下へのコーチング実践とフォローアップを体験することで、自分たちの意識が変わり、それを周りへと広めていこうとしています。

学生と社会人をつなぐ
絆 CAFÉ

採用面接の長年の経験から、”ありのままの自分”を出せる安心安全な場の大事さを痛感し、2011年から、学生と社会人の対話の場【絆 CAFÉ】を、関西と東京で、ワールドカフェ形式で提供し続けています。学生も社会人も完全にフラットに対話できる場は、就活生のみならず、社会人にとっても「自分を認める」大切な経験になっています。

コーチバ

千葉県内で、一般の人たちがコーアクティブ・コーチング®にふれる機会をつくりたいという願いで、2016 年にコミュニティを立ち上げ、コーチング体験会を継続して行っています。17 名のメンバーがお互いのコーチング・スキルの向上にも取組み、より洗練されたプログラムを作り出すなどの努力を重ねています。

Vitamin I

コーチングのエッセンスをベースとしたコラージュづくり「Vitamin I Compass ワークショップ」を 10 年にわたって開催し、「自分で自分を幸せにし、輝かせてくれるワクワクを大事にする」ことによって、自分らしい人生をクリエイトしようというエネルギーを生みだしています。さらに、「皆で絶対に幸せになろう!」というモットーを掲げる企業にも導入され、その実現を後押ししています。

Forest Gardeners

バブル期に"開発"された湘南の荒れ地を、生物多様性にあふれる、「食べられる森」フォレストガーデンに変える活動を続けています。コーアクティブ・リーダーシップ®を通して、自らの生きる意味を体現するクエストとして、その活動に取り組み、大地とのつながりを想い出す「センス・オブ・ワンダー」を実感する仲間たちの輪を広げています。

永井 なつみ
(株式会社スパイスボックス)

企業の一社員として、「この組織にはもっと豊かなエネルギーの可能性があるのではないか」との思いから、草の根的にコーチングを導入していきました。個人のコーチングから始め、社員全員での WSや、マネジャーのコーチング研修、事業部でのシステムコーチング®など、さまざまな形での働きかけによって、会社全体で「ありたい姿」を目指す価値観が育まれてきました。

フルラジャパン株式会社
 倉田浩美 様

コーアクティブ・リーダーシップ®受講直後に社長に就任して以来、全国96店舗470名におよぶ社員全員と、年2回直接話す機会を設け、現場の生の声を、次々と会社の制度として導入。それによって会社と社員との信頼関係が深まり、社員が積極的にアイデアを出す生き生きとした風土が醸成され、7年連続の2桁成長と、直近5年で業績2倍という、実績にもつながっています。

NPO法人育自の魔法 様

「育自の魔法」WSは、2003年にスタートし、NPO法人設立からでも、全国39都道府県で700回以上実施、7000人以上の参加者を数えます。当初は、子育て中の母親が対象でしたが、「自分自身を大事にすることで元気になり、それが周りも元気にする」というコンセプトは、企業、不登校の子どもの親、悩んでいる学生、介護職・保育士などにも、次々と広がり続けています。

一般社団法人医療コミュニケーションラボふらっと

医療関係者に、コーチングにもとづくコミュニケーションの学びの場を定期的に提供し続けるとともに、「医療コミュニケーション航海図」を作成し、雑誌、セミナー、学会など広範囲にわたる活動を展開。いくつかの病院でもシステムコーチング®を実施するなど、実際の医療現場での実践にも力を注ぎ、医療関係者から患者さんまで、インパクトが広がっています。

株式会社メトロシステムズ

会社の変革期にあたり、自社のあり方、方向性を改めて見つめ直す中で、中核となる部長、GLのリーダーシップをさらに主体的・自覚的なものとし、かつリーダーチームとしての当事者意識を高めるために、コーチングを導入。リーダーがコーチング的コミュニケーションを職場で実践することで、職場の雰囲気が活気にあふれ、さらに風通しのよいものになりました。

認定特定非営利活動法人
かものはしプロジェクト

2012年から、インドで「子どもが売られる」問題を解決するために事業を開始し、さまざまなチャレンジを経て成果を挙げています。組織の拡大の中でのさまざまな対立や葛藤を、システムコーチング®を繰り返し導入し、実施することで乗り切ってきました。組織運営の仕方や基幹事業の運営に、コーチングの智慧を活用することで、組織としても、その目指す姿も、成長を続けています。

関西コーアクティブ・
コーチング体験会

2003年から、「コーチング体験会」を継続的に実施することで、関西地区にコーチング文化、コーアクティブ・コーチング®風土を根づかせる活動を続けています。関わったコーチは50名を超え、コーチング体験を通して、一人ひとりが自分の内面に向き合う機会を提供しています。参加者は、一般の方、企業の方を含めて600名を超え、企業の中での展開も積極的に行っています。


第3回(2017-18)受賞者

三菱鉛筆株式会社 人事部門 様
中外製薬株式会社 丸山まゆみ 様 
株式会社クレディセゾン 武田雅子 様・篠崎良光 様・山﨑高志 様
一般社団法人日本だじゃれ活用協会 鈴木英智佳 様
山田 夏子 様
雨森 希紀 様
社会福祉法人江東園 特養サービス課 様
NEC社会価値創造塾 様
NPO法人 アスイク 様
チーム コミュニケーション・カフェ 様
物産ロジスティクスソリューションズ株式会社 Project Kメンバー 黒田俊介 様
医療法人社団SDC 園延昌志 様


第2回(2016-17)受賞者

黒田俊介 様・三橋新 様
カマコン 様
土佐ガス株式会社 様
江崎グリコ株式会社 様
宮崎てげてげ通信 様
海外ビジネス武者修行プログラム 様
株式会社JALサンライト
企業理念プロジェクチーム 様
和田 佐智子
(ココ☆ちゃん) 様 
鳥谷部大樹 様・愛 様

第1回(2015-16)受賞者

三菱鉛筆東京販売株式会社 代表取締役社長 大橋謙二 様
森下忍 様
日本電気株式会社 人事部 様
川添香 様
KIBOU プロジェクト 様
ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社 
人事本部タレントマネジメント部
オーガニック・イノベーションチーム 様
矢口真紀 様
全国ファイヤーキーパー 様

お問い合わせ先 ウエイクアップ・アワード実行委員会 

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